序章 1
第1节 问题提起と研究対象 1
(1)问题提起 1
(2)研究の目的 3
(3)研究対象 7
第2节 先行研究 12
(1)スサノ才神话に由来する疫病退散儀礼の先行研究 12
(2)现代社会における祭祀儀礼に関する先行研究 21
(3)现代社会における担い手论についての先行研究 30
第3节 研究の方法とフイールドワークの设定 32
(1)研究の始まりまりと研究の方法 32
(2)フイールドワークの设定 34
第4节 スサノ才神话に由来する疫病退散儀礼の历史的な経緯 39
(1)中世から近世へ、神仏习合により疫病神になつたスサノ才 40
(2)近代のスサノ才神话 52
(3)现代のスサノ才神话に由来する疫病退散儀礼 54
注 59
第1章 祭祀儀礼の変化から见る伝承者の地域アイデンテイテイ—神奈川県横浜市鹤见区生麦地区「蛇も蚊も祭り」を事例として— 61
第1节 问题提起と本章の目的 61
(1)问题提起 61
(2)本章の目的 62
第2节 研究対象の背景 63
(1)调查地の背景 63
(2)「蛇も蚊も祭り」の背景 66
第3节 现代社会における「蛇も蚊も祭り」の構造 68
(1)准备段阶の構造 68
(2)「蛇も蚊も祭り」の構造 82
第4节现在の「蛇も蚊も祭り」の「目に见える」変化 92
(1)祭祀组织の変化 92
(2)構造の変化 99
(3)疫病退散要素の変化 101
第5节 现在の「蛇も蚊も祭り」の「目に见えない」変化 105
(1)「生麦蛇も蚊も祭り保存会」会长青木さんへの闻き取り调查 105
(2)「生麦本宫蛇も蚊も祭り保存会」会长石川さんへの闻き取り调查 108
第6节 「蛇も蚊も祭り」のスサノ才神话との関わり 111
小括 112
注 114
第2章 伝承者の视点から见る祭祀儀礼の「変化」—三重県津市白冢地区「やぶねり」神事を事例として— 115
第1节 问题提起と本章の目的 115
第2节 研究対象の背景 116
(1)调查地の背景 116
(2)八雲神社と「やぶねり」神事の由来 118
第3节 「やぶねり」神事の構造 120
(1)准备段阶の構造 121
(2)「やぶねり」神事の構造 129
第4节 现在「やぶねり」神事の変化と担い手の捉え方 132
(1)祭祀组织の変化 132
(2)「やぶ」の変化 134
(3)神话との関わりの変化 137
(4)伝承者の変化に対する捉えかた 139
小括 147
注 149
第3章 地域活性化事業の推进と祭祀儀礼の変化—茨城県行方市麻生町天王崎「马出し祭り」を事例として— 151
第1节 问题提起と本章の目的 151
(1)问题提起 151
(2)本章の目的 152
第2节 研究対象の背景 153
(1)调查地の背景 153
(2)「马出し」祭りの背景 154
第3节 「马出し」祭りの構造 155
(1)宵祭りの構造 155
(2)「马出し祭り」の構造 159
第4节「马出し祭り」に対する分析 165
(1)「马出し」祭りはなぜ马なのか 165
(2)スサノ才神话との関わり 167
第5节 现在の「马出し祭り」の変化 170
(1)马の数の変化 170
(2)浜降りの変化 173
(3)祭祀组织の変化 177
(4)写真爱好家の到来 180
第6节 変化に対する捉えかた 182
(1)当屋の视点から见る「马出し祭り」の変化 183
(2)一般氏子の视点から见る「马出し」祭りの変化 186
(3)写真爱好家から见る「马出し」祭りの変化 189
小括 191
注 192
第4章 地域の観光化と祭祀儀礼の変化—大阪府大阪市难波「纲引き」神事を事例として— 194
第1节 问题提起と本章の目的 194
(1)问题提起 194
(2)本章の目的 195
第2节 研究対象の背景 196
第3节 难波「纲引き」神事の構造 198
第4节 现在の难波「纲引き」神事の変化 204
(1)纲の変化 204
(2)巡行顺路の変化 210
(3)纲引きの変化 216
(4)参加者の変化 220
第5节 考察 223
小括 227
注 229
结章 230
第1节 本书の総括 230
第2节 结论 234
(1)スサノ才神话と疫病退散儀礼の関わり 234
(2)现代化·都市化における祭祀仪礼の伝承 238
引用原典及び参考文献 245