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小仓百人一首赏析
小仓百人一首赏析

小仓百人一首赏析PDF电子书下载

文学

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  • 作 者:武萌,李晶主编
  • 出 版 社:大连:大连理工大学出版社
  • 出版年份:2009
  • ISBN:9787561147528
  • 页数:296 页
图书介绍:“小仓百人一首”是从共计20余万首日本古和歌中精选出来的100个歌人的100首和歌,集日本古和歌之精华于一体,是了解日本古代社会、文化最好的教材和载体;本书《小仓百人一首赏析》是将每一首和歌展开进行赏析、讲解。其结构为日语原文、现代日语读法、现代日语意思、试译、出处、作者简介、赏析、重要语法解析。
《小仓百人一首赏析》目录
标签:赏析 主编

1 秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は 露にぬれつつ(天智天皇) 1

2 春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ 天の香具山(持統天皇) 4

3 あしびきの山鳥の尾のしだり尾の長々し夜を 獨りかも寝む(柿本人麻呂) 7

4 田子の浦にうち出でて見れば白妙の富士の高嶺に 雪は降りつつ(山部赤人) 10

5 奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の聲きく時ぞ 秋は悲しき(猿丸大夫) 13

6 鵲の渡せる橋におく霜の白きを見れば 夜ぞふけにける(大伴家持) 16

7 天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に 出でし月かも(安部仲麻呂) 19

8 わが庵は都のたつみしかぞ住む世をうぢ山と 人はいふなり(喜撰法师) 23

9 花の色は移りにけりないたづらにわが身世にふる ながめせしまに(小野小町) 26

10 是れやこの行くも帰るも别れては知るも知らぬも 逢坂の関(蝉丸) 29

11 和田の原八十島かけてこぎ出でぬと人にはつげよ あまの釣舟(参议篁) 32

12天つ風雲の通ひ路吹きとぢよをとめの姿 しぼしとどめむ(僧正遍昭) 35

13っくばねの峰より落つるみなの川恋ぞつもりて 渊となりぬる(阳成院) 38

14 みちのくのしのぶもちずり誰ゆゑに乱れそめにし われならなくに(河原左大臣) 41

15 君がため春の野に出でて若菜つむわが衣手に 雪は降りつつ(光孝天皇) 44

16 立ちわかれいなばの山の峰に生ふるまつとし聞かば 今帰り来む(中纳言行平) 47

17 千早振る神代もきかず竜田川から紅に 水くくるとは(在原业平朝臣) 50

18 住の江の岸による波よるさへや夢の通ひ路 人めよくらむ(藤原敏行朝臣) 53

19難波潟短き葦のふしの間もあはでこの世を 過ぐしてよとや(伊势) 56

20 わびぬれば今はたおなじ難波なるみをつくしても あはむとぞ思ふ(元良亲王) 58

21 今来むといひしばかりに長月の有明の月を 待ちいでつるかな(素性法师) 60

22 吹くからに秋の草木のしをるればむべ山風を 嵐といふらむ(文屋康秀) 63

23月見れば千々に物こそ悲しけれわが身一つの 秋にはあらねど(大江千里) 66

24 この度はぬさも取あへず手向山紅葉のにしき 神のまにまに(菅家) 69

25 名にしおはば逢坂山のさねかづら人に知られで くるよしもがな(三条右大臣) 72

26 小倉山峰の紅葉葉心あらば今一度の みゆきまたなむ(贞信公) 75

27 みかの原わきて流るるいづみ川いつみきとてか 恋しかるらむ(中纳言兼辅) 78

28 山里は冬ぞ寂しさまさりける人目も草も かれぬと思へば(源宗于朝臣) 81

29 心あてにをらばやをらむ初霜の置きまどはせる 白菊の花(凡河内躬恒) 84

30 有明のつれなく見えし别れより曉ばかり うきものはなし(壬生忠岑) 87

31 朝ぼらけ有明の月と見るまでに吉野の里に 降れる白雪(坂上是则 90

32 山川に風のかけたる栅は流れもあへぬ 紅葉なりけり(春道列树) 93

33 久方の光のどけき春の日にしづ心なく 花の散るらむ(纪友则) 96

34 誰をかもしる人にせむ高砂の松も昔の 友ならなくに(藤原兴风) 99

35 人はいさ心もしらずふるさとは花ぞ昔の 香に匂ひける(纪贯之) 102

36 夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを雲のいづこに 月やどるらむ(清原深养父) 105

37 白露に風の吹きしく秋の野はつらぬきとめぬ 玉ぞ散りける(文屋朝康) 108

38 忘らるる身をば思はずちかひてし人の命の 惜しくもあるかな(右近) 110

39 浅茅生の小野の筱原忍ぶれどあまりてなどか 人の恋しき(参议等) 113

40 忍ぶれど色に出でにけりわが恋は物や思ふと 人の問ふまで(平兼盛) 116

41 恋すてふわが名はまだきたちにけり人知れずこそ 思ひそめしか(壬生忠见) 119

42 契りきなかたみに袖をしぼりつつすゑの松山 波こさじとは(清原元辅) 122

43 あひみての後の心にくらぶれば昔は物を 思はざりけり(权中纳言敦忠) 125

44 あふことの绝えてしなくはなかなかに人をも身をも 恨みざらまし(中纳言朝忠) 128

45 あはれともいふべき人は思ほえで身のいたづらに なりぬべきかな(谦德公) 131

46 由良のとを渡る舟人かぢをたえ行くへも知らぬ 恋の道かな(曾祢好忠) 134

47 八重葎しげれる宿のさびしきに人こそ見えね 秋は来にけり(惠庆法师) 137

48 風をいたみ岩うつ波のおのれのみくだけて物を 思ふころかな(源重之) 139

49 みかきもり衛士のたく火の夜はもえ昼は消えつつ 物をこそ思へ(大中臣能宣朝臣) 141

50 君がため惜しからざりし命さへ長くもがなと 思ひけるかな(藤原文孝) 143

51 かくとだにえやはいぶきのさしも草さしも知らじな もゆる思ひを(藤原实方朝臣) 146

52 明けぬれば暮るるものとはしりながら猶恨めしき 朝ぼらけかな(藤原道信朝臣) 149

53 嘆きつつ獨りぬる夜の明くる間はいかに久しき ものとかは知る(右大将道纲母) 151

54 忘れじの行く末まではかたければ今日をかぎりの 命ともがな(仪同三司母 154

55 滝の音はたえて久しくなりぬれど名こそ流れて なほ聞こえけれ(大纳言公任) 157

56 あらざらむこの世の外の思ひ出に今ひとたびの 逢ふ事もがな(和泉式部) 160

57 巡りあひて見しや夫ともわかぬまに雲がくれにし 夜半の月かな(紫式部 163

58 有馬山ぬなの笹原風吹けばいでそよ人を 忘れやはする(大贰三位) 166

59 やすらはで寝なましものを小夜ふけてかたぶくまでの 月を見しかな(赤染卫门) 169

60 大江山いく野の道の遠ければまだふみも見ず 天の橋立(小式部内侍) 172

61 いにしへの奈良の都の八重桜けふ九重に にほひぬるかな(伊勢大辅) 175

62 夜をこめて鳥の空音ははかるともよに逢坂の 関はゆるさじ(清少纳言) 178

63 今はただ思ひ绝えなむとばかりを人づてならで 言ふよしもがな(左京大夫道雅) 181

64 朝ぼらけ宇治の川霧たえだえにあらはれわたる 濑々の綱代木(权中纳言定赖) 184

65 恨みわびほさぬ袖だにあるものを恋に朽ちなむ 名こそ惜しけれ(相模) 187

66もろともにあはれと思へ山桜花よりほかに 知る人もなし(前大僧正行尊) 190

67 春の夜の夢ばかりなる手枕にかひなく立たむ 名こそ惜しけれ(周防内侍) 193

68 心にもあらで浮世にながらへぼ恋しかるべき 夜半の月かな(三条院) 196

69 嵐吹く三室の山の紅葉葉は竜田の川の 錦なりけり(能因法师) 199

70 淋しさに宿を立ち出でてながむればいづこも同じ 秋のタぐれ(良暹法师) 202

71 タされば門田の稻葉おとづれて葦のまろやに 秋風ぞ吹く(大纳言经信) 204

72 音に聞く高師の浜のあだ波はかけじや袖の ぬれもこそすれ(祐子内亲王家纪伊) 207

73 高砂のをのへの桜咲きにけり外山の霞 立たずもあらなむ(前中纳言匡房) 210

74 憂かりける人を初瀨の山おろしよはげしかれとは 祈らぬものを(源俊赖朝臣) 213

75 契りおきしさせもが露を命にてあはれ今年の 秋もいぬめり(藤原基俊) 216

76 和田の原こぎ出でて見れば久方の雲ぬにまがふ 沖つ白なみ(法性寺入道前关白太政大臣) 219

77 瀨をはやみ岩にせかるる滝川のわれても末に あはむとぞ思ふ(崇德院) 222

78 淡路島かよふ千鳥の鳴く声に幾夜ねざめぬ 須磨の関守(源兼昌) 225

79 秋風に棚引く雲の绝え間よりもれ出づる月の 影のさやけさ(左京大夫显辅) 228

80 長からむ心も知らず黑髪の乱れて今朝は 物をこそ思へ(待贤门院堀河) 231

81 ほととぎす鳴きつる方をながむればただ有明の 月ぞ残れる(后德大寺左大臣) 234

82 思ひわびさても命はあるものを憂きにたへぬは 涙なりけり(道因法师) 237

83 世の中よ道こそなけれ思ひ入る山の奥にも 鹿ぞ鳴くなる(皇太后宫大夫俊成) 240

84 永らへばまたこの頃やしのばれむ憂しと見し世ぞ 今は恋しき(藤原清辅朝臣) 243

85 夜もすがら物思ふころは明けやらで閨の隙さへ つれなかりけり(俊惠法师) 246

86 嘆けとて月やは物を思はするかこち颜なる わが涙かな(西行法师) 249

87 村雨の露もまだひぬまきの葉に霧たちのぼる 秋のタぐれ(寂莲法师) 252

88 難波江の葦のかりねのひとよゆゑみをつくしてや 恋わたるべき(皇嘉门院别当) 255

89 玉の緒よ绝えなば绝えね永らへば忍ぶる事の 弱りもぞする(式子内亲王) 258

90 見せばやな雄島のあまの袖だにも濡れにぞ濡れし 色はかはらず(殷富门院大辅) 261

91 きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに衣かたしき 獨りかも寝む(后京极摄政前太政大臣) 264

92 わが袖は潮干に見えぬ沖の石の人こそ知らね かわくまもなし(二条院赞岐) 267

93 世の中は常にもがもな 渚こぐあまの小舟の 綱手かなしも(镰仓右大臣) 270

94 み吉野の山の秋風小夜更けてふるさと寒く 衣うつなり(参议雅经) 273

95 おほけなく憂き世の民におほふかなわが立つ杣に 墨染めの袖(前大僧正慈圆) 276

96 花さそふ嵐の庭の雪ならでふりゆくものは わが身なりけり(入道前太政大臣) 279

97 来ぬ人をまつほの浦のタなぎに燒くや藻塩の 身もこがれつつ(权中纳言定家) 282

98 風そよぐならの小川のタ暮れはみそぎぞ夏の しるしなりける(从二位家隆) 285

99 人もをし人も恨めし あぢきなく 世を思ふゆゑに 物思ふ身は(后鸟羽院) 288

100 ももしきや古き軒端のしのぶにもなほあまりある 昔なりけり(顺德院) 291

参考书目 295

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